ロースハム | クラフトハム真空パックラベル

富士山の麓から届く手造りハムの品質と風土を伝える金箔楕円ラベル

製品概要

「ロースハム (なかよしだ)」は、富士山の麓で手造りハムを製造する中吉田ハム・ソーセージ工房が手がける真空パック入りスライスハムです。円形に近い薄切りを幾重にも重ねた姿が透けて見える透明パックにより、赤身と脂身のマーブル模様とみずみずしい艶をそのまま訴求。冷蔵ショーケースでも一目で"出来たての厚切り感"とクラフト感を伝え、贈答用だけでなく日常の食卓向けにも手に取りやすい佇まいを実現しています。


パッケージ中央に貼付した橙色の楕円ラベルは、金縁の箔押しが目を引くレトロデザイン。黒一色の線画で〈富士山と放牧牛・豚〉を描き、「なかよしだ」「手造り ハム・ソーセージ」のコピーを弧状にレイアウトしました。中央の「ロースハム」は可読性の高いゴシック体で、最下部のローマ字ロゴ「NAKAYOSHIDA」を金箔で強調することで、クラフト品質とプレミアム感を両立。真空フィルムの透明感とオレンジ×ゴールドの対比が、棚越しでも遠目に映えるアイキャッチとなっています。


ラベル素材には耐水性に優れた合成紙ユポを採用し、結露や油分による劣化を防止。真空袋は多層構造のナイロン/PEフィルムを使用し、食肉加工品に求められるバリア性とヒートシール強度を確保しています。薄く軽量なパッケージながらも、金縁箔の光沢がギフト需要にも応える高級感を演出し、店頭では"手造り×ご当地"というストーリー性を端的に伝えることで差別化とリピート購入の促進に寄与しています。

食品シール 箔押し加工 クラフト食品

お客様情報

お客様 富士麓で食品を製造する「中吉田ハム・ソーセージ」様
業界 食品製造業
事業規模 -
事業内容 お肉に関連する食品の企画から製造、販売までを行う
ニーズ 一頭一頭大切に育てているのでその大切さを伝えられるパッケージやシールであると大変嬉しい

提案背景とこだわりポイント

提案背景 富士山麓で手造りハムを製造する「中吉田ハム・ソーセージ」様から、クラフト感と鮮度を同時に伝えつつ冷蔵棚で埋没しないパッケージラベルをとのご要望を受け、ギフト用途と日常利用の両立を狙い開発しました。
デザインコンセプト 富士山と放牧牛・豚の線画を金縁の橙色楕円ラベルに収め、真空透明パック越しにスライスのマーブル模様を見せることで"手造り×ご当地"ストーリーを瞬時に訴求するクラシカル&クラフトデザインです。
色彩へのこだわり 夜明けの富士を想起させる高彩度オレンジに光沢ゴールドを合わせ、黒のシルエットと赤みのハムとのコントラストで遠目でもブランドと商品名を識別できる配色としました。
素材・印刷技術 耐水性に優れた合成紙ユポへ金箔ホットスタンプを施し、結露による劣化を防ぎながら冷蔵環境でも高級感を保つ仕様としています。

製品情報

材質 合成紙(Yupo)
大きさ 110mm×72mm
色数 2色刷り
加工 箔押し
仕上げ シートカット5枚
納期 5営業日/2,000枚
client: 中吉田ハム・ソーセージ様

富士山の麓で手造りハム・ソーセージを製造している企業様です。

一頭一頭大切に育てた畜産物から、丁寧に時間をかけてハムやソーセージを製造されており、その想いをパッケージにも反映したいとのご要望をいただきました。

この記事を書いた人

永谷 育己

永谷 育己

営業責任者 兼 品質管理責任者

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シール制作40年の歴史と技術力。制作例は1万点以上。年間5,000件以上の案件を受注。
高品質で低価格なシールをご提供しています。

「お客様の商品がより輝くシールを作る」をモットーに日々の制作をしています。

お気軽にお問い合わせください。何かお役に立ちます。

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